ニュース 商業・サービス 作成日:2009年5月15日_記事番号:T00015377
日本最大のインターネットショッピングモール「楽天市場」を運営する楽天の三木谷浩史社長は来週20日に来台して、日本の楽天サイト上に「台湾チャンネル」を開設することや、台湾茶やからすみなど台湾の特色ある商品を日本市場に導入することについて記者会見で説明する。15日付工商時報が報じた。
楽天は昨年5月に統一超商(プレジデント・チェーンストア)と合弁で「台湾楽天市場」を設立し、台湾のサイトには現在800店のインターネットショップが出店している。
今年は台湾ショップの日本楽天への導入を積極的に進める計画で、既に10店以上に対し日本市場進出に向けた研修を行ったという。初期段階は台湾茶の「新純香茗茶」、からすみ・フカヒレ販売の「安九号」など台湾色の強いショップが中心となる見通しだ。
また三木谷社長は、今回の訪台で尹啓銘経済部長と「日台電子商務提携計画」で共同署名を行い、台湾業者の日本楽天への進出に経済部の協力を得る見通しだ。
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