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作成日：2009年5月20日_記事番号：T00015474
福建省の機械設備業界、台湾から520億元調達
中台の機械設備業界による「第２回海峡両岸装備製造業専案対面商談会」が19日、中国福建省福州市で開かれ、福建省の機械設備メーカー247社は台湾企業から総額16億米ドル（520億台湾元）の調達を行う意向を示した。20日付経済日報が伝えた。
今回の商談会は福建省経済貿易委員会、同省台湾事務弁公室、台湾区機器工業同業公会が共催したもので、台湾からも110社、約150人が参加した。商談会で福建省側は工業団地19カ所への企業誘致も進めた。
同省経済貿易委の張金鋳副主任は「今回の商談会は両岸（中台）の内需拡大と産業振興を目指す発展戦略に積極的に呼応したものだ」と指摘した。
