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統一のアフタヌーンティー、今年は損益均衡目指す


ニュース 商業・サービス 作成日:2009年5月21日_記事番号:T00015493

統一のアフタヌーンティー、今年は損益均衡目指す

 
 流通大手の統一超商(プレジデント・チェーンストア)が展開する日本の喫茶・生活雑貨ブランド、アフタヌーンティーは、明日(22日)オープンする太平洋そごう百貨天母店(台北市士林区)に出店するほか、下半期には中南部にも進出して3店舗をオープン、年内に損益均衡を達成したい考えだ。21日付工商時報が伝えた。

 統一超商の張簡雲戦略長は、同社傘下の日系生活雑貨ブランドについて、無印良品は重要な商業拠点には必ず出店し、そのほかアフタヌーンティーおよび輸入雑貨ブランドPLAZA(プラザ)も今年は店舗拡大を積極的に行うと表明した。

 張簡雲戦略長はアフタヌーンティーについて、同ブランドで喫茶事業を担当する「ティールーム」、生活雑貨を担当する「リビング」ともに、年齢を問わず女性にアピールしていくとの方針を示した。なお、「ティールーム」では、厳しい技術管理のもと新鮮なメニューを消費者に届けるため、今後もテイクアウトサービスは行わない考えだ。