ニュース 電子 作成日:2009年5月21日_記事番号:T00015503
米フレスコ・ロジックと台湾・聯華電子(UMC)傘下の智原科技(ファラデー・テクノロジー)は20日、USBの次期標準規格である「USB3.0」のホストコントローラーチップを発表した。21日付工商時報が伝えた。
USBの普及を進める業界団体「USBインプリメンターズ・フォーラム」は同日、USB3.0の準備状況に関する説明会を開き、両社は新チップを使い、パソコン用インタフェースカード(PCI Express)を利用したデモなどを行った。同チップにはファラデーが開発した物理層(PHY)技術が採用されている。
USB3.0は来年下期以降、パソコンに標準搭載される見通しとなっており、各社がホストコントローラーチップの開発でしのぎを削っている。
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