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作成日：2007年7月17日_記事番号：T00001551
株価年内1.2万ポイントも、スイス銀証券
スイス銀証券は16日、台湾株式市場の加権指数の、今年年末の予測値を従来の１万ポイントから１万2,000ポイントに上方修正した。外資系証券会社では、最も強気の見方となっている。
同社は、台湾株式市場の現状について、「加熱状態にはなっていない」としており、その根拠として、「現時点で１日の取引高60億～70億台湾元は株価総額の1.3％に当たり、１万ポイントあった2000年時の５％を大きく下回っている」とした。また信用取り引きの融資残高の水準は低く、一般投資家はまだそれほどの投資を行っていないとした。
