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作成日：2009年5月22日_記事番号：T00015517
広西調達団が台湾入り、1.7億ドル発注
中国広西チワン族自治区の調達代表団一行338社、1,500人が21日、チャーター便で台湾に到着した。同自治区の馬飆主席によると、今回の代表団派遣に先立つ発注規模は既に１億7,000万米ドルに達しており、訪問中の追加契約分を含めると、成約額は最終的に２億米ドルが見込まれる。22日付工商時報が伝えた。
双方の商談分野は金属、機械設備、皮革、紡織、食品、自動車、電子、農産物、鉱産物、環境保護、化学、不動産など。台湾側は台北市輸出入公会などが企業の取りまとめを行った。
22日には馬飆主席と中華民国全国工業総会の陳武雄理事長が会談するほか、同日午後に台北市内のホテルで開かれる「桂台経済貿易協力フォーラム」では、工業、農業、経済交流、観光など７件の協力覚書と17件の合意文書が取り交わされる。
