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中華汽車、アウトランダーアップグレード版で販促


ニュース 自動車・二輪車 作成日:2009年5月25日_記事番号:T00015561

中華汽車、アウトランダーアップグレード版で販促

  
 中華汽車工業(三菱自動車系)が、台湾生産のSUV(スポーツ・ユーティリティー・ビークル)、アウトランダーのアップグレード版の販売を開始した。当初の6月の発売予定を前倒し、年央のハイシーズンの需要を狙う。23日付経済日報が報じた。

 アップグレード版は、セミオートマチックトランスミッション及びキーレスエントリーシステムなどを配備し、価格はアップグレード前より1万~3万台湾元(約2万9,000~8万7,000円)高くした。

 中華汽車の4月の新車販売台数は約1万2,500台で、各社の中で落ち込み幅が最も小さかった。黄重洲副総経理は「アウトランダーのアップブレード版の月間売上目標は600台、同カテゴリーのシェアの25%を目指す」と意気込みを語った。