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エイサー・ASUSら台湾9社、中国「家電下郷」第4弾の対象に【表】


ニュース 家電 作成日:2009年5月26日_記事番号:T00015586

エイサー・ASUSら台湾9社、中国「家電下郷」第4弾の対象に【表】

 
 中国の商務部の25日発表によると、中国政府による農村への家電普及プロジェクト、「家電下郷」の対象メーカー選定のための競争入札で、宏碁(エイサー)、華碩電脳(ASUS)、明基電通(BenQ)ら台湾企業7社が落札を決め、パソコン、カラーテレビなどの販売権を獲得した。このほか流通業で台湾桜花(サクラ・タイワン)、聯強国際(シネックス・テクノロジー・インターナショナル)が選ばれた。対象ブランド選定のための入札は今回で4回目だ。26日付経済日報が報じた。
 
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 エイサーは、Aspire One(アスパイア・ワン)、Travel Mate(トラベルメイト)などPC21機種が選ばれた。価格は2,299~3,499人民元(約3万2,000~4万9,000円)。ASUSはEee PCなどPC27機種が選ばれ、価格は2,899~3,499人民元。

 中国商務部の発表によると、今年4月末までに販売された「家電下郷」プロジェクト対象の家電製品は446万台(68億人民元相当)に上った。