ワイズコンサルティング・グループ

HOME サービス紹介 コラム グループ概要 採用情報 お問い合わせ 日本人にPR

コンサルティング リサーチ セミナー 経済ニュース 労務顧問 IT 飲食店情報

AUOと奇美電、サムスンからの受注減少


ニュース 電子 作成日:2009年5月26日_記事番号:T00015595

AUOと奇美電、サムスンからの受注減少

 
 韓国サムスン電子が今年、液晶テレビ向けパネルの自社生産の割合をこれまでの50%から70%に引き上げて外部発注を削減しており、同社にパネルを供給する友達光電(AUO)や奇美電子(CMO)への悪影響が懸念されている。工業技術研究院(工研院)ITIS(産業技術知識サービス)の劉美君アナリストの見解として26日付経済日報が報じた。

 劉アナリストによると、台湾パネルメーカーは昨年サムスンに対し液晶テレビ用パネル約1,000万枚を供給したが、今年は300万枚以上減少する可能性があり、台湾メーカーの第6世代ライン稼働率の低下が懸念されるという。