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量販店の中間セール、10〜20%の売上増


ニュース 商業・サービス 作成日:2009年5月27日_記事番号:T00015612

量販店の中間セール、10〜20%の売上増

 
 量販店大手各社は中間セールでしのぎを削っている。先週からセールに突入した家楽福(カルフール)、愛買(aマート)ではセール開始前より10~20%の売り上げ増を記録した。27日からは大潤発(RTマート)もセールに突入し、競争が白熱している。27日付工商時報が伝えた。

 家楽福は500種類の商品で1個購入でもう1個が無料になる「買一送一」キャンペーンを実施するほか、自社ブランドの特選商品を投入するなどして、セール前より20%売り上げを伸ばした。

 愛買は台湾産農産物に照準を定め、産地直送品75%引きを掲げ、好調に業績を伸ばしている。

 大潤発は3段構えでセールを展開し、第1弾として生活必需品を7割引にしたほか、3回払いローンの金利免除などで集客を図っている。