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新竹シェラトン、年末にもプレオープン


ニュース 商業・サービス 作成日:2009年6月1日_記事番号:T00015643

新竹シェラトン、年末にもプレオープン

 
 新竹シェラトンホテルが今年末にもプレオープンする。欧米からのビジネス客や中国団体客、台湾人旅行客のほか、新竹科学工業園区(竹科)で勤務する外国籍技師らの長期宿泊需要を狙う。同ホテルの投資額は80億台湾元(約234億円)で、約800の客室数を有する。5月29日付工商時報が伝えた。

 同ホテルの最大の特色は、客室約800室のうち、300室以上を3カ月から1年の長期滞在型宿泊客に提供することだ。同ホテルを建設する豊邑集団の邱崇喆宋総経理によると、竹科の企業が外国人技師や顧問に提供する住宅手当ては1カ月当たり平均8万元で、この需要の取り込みを狙える。

 新竹シェラトンホテルは開業当初は年間7億~8億元の売上高を見込んでいる。また、ホテル隣の土地4,200坪に、100億元を投じて売場面積6万坪のショッピングセンターを建設する計画で、2011年の開業を目指す。