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コンピューテックス、200億米ドルの調達需要【表】


ニュース 電子 作成日:2009年6月1日_記事番号:T00015657

コンピューテックス、200億米ドルの調達需要【表】

 
 2日から6日まで台北で開かれる台北国際電脳展(台北国際コンピュータ見本市、コンピューテックス)について、主催者の台北市電脳公会(TCA)は期間中に台湾企業に対し、200億米ドルの調達需要が見込まれるとの見通しを明らかにした。5月28日付工商時報が伝えた。
 
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 また、バイヤーの44.5%が台湾企業から携帯電話端末、ネットワークカード、基地局設備など通信関連製品の調達を見込んでいるという。

 今年のコンピューテックスには1,712社が4,498のブースを出展する。期間中には2,300回の商談会が予定されている。

 次世代移動通信規格WiMAX(ワイマックス)関連の展示が2年目を迎える今回、会場には「WiMAX台北2009」というテーマ館が設けられ、関連展示ブース数は昨年の250から700へと増える。TCAはWiMAX関連の輸出需要が昨年の61億台湾元から今年は一気に100億元(約292億円)を突破すると見込んでいる。