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南僑集団の中台外食事業売上、上海万博出店で来年16億元へ


ニュース 商業・サービス 作成日:2009年6月2日_記事番号:T00015676

南僑集団の中台外食事業売上、上海万博出店で来年16億元へ

 
 中台で外食事業を展開する南僑集団は、2010年5月開幕の上海万博会場に出店するレストラン5店の営業を、同年1月から開始する予定だ。これに加え、今年5月に台北でオープンしたビアレストラン「宝莱納餐庁(Paulaner Brauhaus)」が好調なことから、来年の同事業売上高は中台合わせて16億台湾元(約47億円)に上るとの予測がアナリストから示された。2日付工商時報が報じた。
 
 陳飛龍・南僑集団会長は、上海万博会場に観光客700万人が訪れるとみており、5店に約4億元の売り上げをもたらすと予測している。中国における同社外食事業の売上高は来年、今年予想される8億元からさらに成長し、少なくとも12億元に上る見込みだ。