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作成日：2009年6月3日_記事番号：T00015721
ウィンテック、４月は15.6％減収
中小型液晶パネル大手、勝華科技（ウィンテック）の５月売上高は前月比15.66％減の19億8,900万台湾元（約56億円）となった。１月から５月までの累計売上高は96億7,900万元。３日付経済日報が報じた。
パネル市場の需要急増で、大型パネルメーカーは５月、前月比で出荷増が見込めるが、ウィンテックはタッチパネル人気という材料がありつつ、前月比で減収となった。
ウィンテックはアップルのタッチパネルの主要サプライヤーの１社であり、下半期発売予定の「iPhone３」にも供給を行う。また、小型ノートブック向けにも早ければ第３四半期にも、パネルの供給を始める見通しだ。
