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中華映管、大口出資受け入れか


ニュース 電子 作成日:2009年6月3日_記事番号:T00015725

中華映管、大口出資受け入れか

 
 液晶パネル大手の中華映管(CPT)は資金不足を解消するため増資を計画しており、台湾企業から大口の出資を近く受け入れるとの観測が強まっている。3日付工商時報が伝えた。
 
 報道によると、出資引き受け先の社名は明らかになっていないが、増資後の株式の15~20%を取得し、大同公司に次ぐ2位株主に浮上する見通しだ。CPTはこれまで台湾の電子メーカーに出資受け入れを打診していたとされる。発行する新株は60億株で、1株当たり価格は2.5元が見込まれ、1~2カ月以内に決定する。