統一超商（プレジデント・チェーンストア）が展開する日本の喫茶・生活雑貨ブランド、アフタヌーンティーが、太平洋そごう百貨天母店（台北市士林区）にオープンした。３日付経済日報が報じた。
同店は25～40歳の女性をターゲットとし、日本の店舗と同時に毎週生活雑貨の入荷を行い、喫茶では地域限定のセットメニューを提供している。
生活雑貨の商品構成は、天母地区のニーズに合わせ、キッチン用品および児童・ベビー用品を強化した。同社は、消費能力が高く外国人が多い天母地区では、生活の質感を重視するアフタヌーンティーのコンセプトが受け入れられやすいとみている。
張簡雲輝総経理によると、アフタヌーンティーが台湾でオープンして以来１年余りで、既に20万人以上の女性客が訪れた。休日の来客数は1,000人近くに上るという。
