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インテル次世代MIDプラットフォーム、クアンタなどが搭載機を披露


ニュース 電子 作成日:2009年6月5日_記事番号:T00015778

インテル次世代MIDプラットフォーム、クアンタなどが搭載機を披露

 
 インテルは4日、開催中の台北国際電脳展(台北国際コンピューター見本市、コンピューテックス)で、MID(モバイル・インターネット・デバイシズ)向け第2世代プラットフォーム「Moorestown(ムーアズタウン)」(開発コードネーム)を発表した。また、広達電脳(クアンタ・コンピュータ)や英業達(インベンテック)が、設計したMoorestown搭載MIDを披露した。5日付経済日報が報じた。

 クアンタが披露した製品は全地球測位システム(GPS)機能付きで、4インチディスプレイ採用で軽量・薄型化が進み、よりスマートフォンに近づいた外観となった。林百里同社董事長は、「MIDは、あらゆる天候下で無線インターネット接続が可能で、発展の可能性を秘めている」と期待を示した。

 また仁宝電脳工業(コンパル・エレクトロニクス)の沈俊徳シニア副総経理も、MIDについて「低価格ノートパソコン(ネットブック)よりも本来の意味での『モバイルソリューション』と言える」と好感、特に中国市場で商機が期待できると語った。