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ディスプレイ台湾が10日開幕、タッチパネル・3D製品に注目


ニュース 電子 作成日:2009年6月5日_記事番号:T00015781

ディスプレイ台湾が10日開幕、タッチパネル・3D製品に注目

 
 台湾国際フラットパネルディスプレイ見本市(ディスプレイ台湾2009)が10日開幕する。今年は軽量薄型、省エネ製品のほか、タッチパネルや3D裸眼立体視ディスプレイなどにも注目が集まっている。5日付工商時報が報じた。

 中華映管(CPT)は、同時に3カ所に触れて操作ができる抵抗膜方式マルチタッチパネルや、裸眼で3D立体映像が見られる7~37インチのディスプレイシリーズなどを展示する。同社はまた、同時開催される国際光電子展(OPTO台湾)で、37インチパネルをつないで作る111インチディスプレイを展示し、巨大なスクリーンで3D映像の効果をアピールする予定だ。

 友達光電(AUO)も今回、4.3インチから世界最大となる65インチまでの3D裸眼立体視ディスプレイ用パネルを展示する。タッチパネルでは、厚さ2.7ミリと世界で最も薄い3インチパネルをはじめ、センサー内蔵型マルチタッチパネルのシリーズを展示する。