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原相の光学式タッチパネルIC、出荷を開始


ニュース 電子 作成日:2009年6月5日_記事番号:T00015785

原相の光学式タッチパネルIC、出荷を開始

 
 コンタクトイメージセンサー(CIS)設計大手の原相科技(ピクスアート・イメージング)はこのほどカナダのスマート・テクノロジーズ社から特許使用権を獲得し、光学式タッチパネル用ICの生産を開始した。7月初めまでに量産体制に入る。同社の光学式タッチパネル用ICを採用したパソコンは年末のクリスマス商戦にかけ発売される見通しだ。5日付工商時報が伝えた。

 原相が採用したのはスマート社の「デジタル・ビジョン・タッチ(DViT)と呼ばれる技術。業界によると、光学式タッチパネルは15インチ以上の大画面の場合、従来式の静電容量式タッチパネルに比べ効率性が高いとされ、マイクロソフトの新基本ソフト(OS)の「ウィンドウズ7」発売に合わせて投入されるパソコンへの採用が期待されている。