ワイズコンサルティング・グループ

HOME サービス紹介 コラム グループ概要 採用情報 お問い合わせ 日本人にPR

コンサルティング リサーチ セミナー 経済ニュース 労務顧問 IT 飲食店情報

中国人ビジネスパーソン、1カ月の台湾滞在可能に


ニュース その他分野 作成日:2009年6月8日_記事番号:T00015794

中国人ビジネスパーソン、1カ月の台湾滞在可能に

 
 中国の専門家やビジネスパーソンが台湾に滞在できる期間が、従来の14日間から最長1カ月に延長された。「大陸地区の専門人材の来台しての専門活動への従事」および「大陸地区人民の来台してのビジネス活動への従事」の2つの許可弁法の改正によるもので、内政部移民署が6日発表した。7日付聯合報が報じた。

 また、これまで中国人ビジネスパーソンは、香港かマカオで台湾への入出境許可証の交付を受けていたが、今後は直接発給するため両地を経由する必要がなくなった。さらに、訪台申請の期限が従来の1カ月前までから、14日前までに繰り上げられた。

 台湾企業に対する中国人ビジネスパーソンの招待枠も上限が緩和された。売上高3,000万台湾元(約9,000万円)以下の企業は従来の年間延べ15人から延べ45人に、3,000万元以上の企業は従来の年間延べ50人から延べ200人となった。