ワイズコンサルティング・グループ

HOME サービス紹介 コラム グループ概要 採用情報 お問い合わせ 日本人にPR

コンサルティング リサーチ セミナー 経済ニュース 労務顧問 IT 飲食店情報

中華映管、4.5世代工場の再稼働を検討


ニュース 電子 作成日:2009年6月8日_記事番号:T00015810

中華映管、4.5世代工場の再稼働を検討

 
 中華映管(CPT)の邱創儀総経理は5日、同社の第4.5世代工場2基のうち昨年末から停止している1基について、再稼働を前向きに検討しており、近日中に決定する考えを明らかにした。6日付経済日報が報じた。

 同社は中小型パネルを中心に受注を回復させており、第6世代工場は第3四半期、受注が満杯状態になることが確定している。邱総経理はまた、ガラス基板の供給不足が少なくとも8月までは続く見通しであることが、現在、受注通りにラインを稼働させられない理由だと指摘した。

 同社は先日、中国のテレビメーカー9社から成る液晶パネル調達団から4時間にわたる来訪を受けた。中国メーカーからの受注の業績への貢献について邱総経は、「パネルの販売や調達は当初の計画通り進行している」とのみ語り、明言しなかった。