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作成日：2009年6月8日_記事番号：T00015812
鴻海の武漢光電工場、10月に量産開始
鴻海集団は、中国湖北省武漢市・東湖新高区の光機電産業園区に建設中の武漢工場の第１期工事が近く終了し、今年10月から光電や発光ダイオード（ＬＥＤ）関連製品、パネル部品などの量産を開始する予定だ。初期段階では、中国の主要都市のＬＥＤ街灯の受注を目指す。今年末までの生産額は２億米ドルの見通しだ。中国・光電新聞網の報道として７日付蘋果日報が報じた。
同社が同園区内で予定している工場は総敷地面積10万平方キロメートル、完成後の年間生産額は1,000億米ドルに上る見通しだ。将来的には、デジタルカメラと液晶ディスプレイなどを主とする生産基地として計画しており、従業員数は15万～20万人となると予想される。
