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台湾大哥大、アンドロイド機種導入へ


ニュース 電子 作成日:2009年6月9日_記事番号:T00015843

台湾大哥大、アンドロイド機種導入へ

 
 携帯電話キャリア、台湾大哥大(タイワン・モバイル)個人ユーザー事業群の頼弦五営運長(COO)は8日、宏碁(エイサー)が米グーグルのモバイルプラットフォーム「アンドロイド」を採用し、第3四半期に低価格ノートパソコン(ネットブック)、第4四半期に携帯電話端末を発表するのに合わせ、これらエイサー製品の導入を検討していることを明らかにした。9日付工商時報が伝えた。

 台湾大哥大は同日、カナダのリサーチ・イン・モーション(RIM)のタッチパネル式携帯電話端末「ブラックベリー・ストーム」を正式に発売した。当初は英語版と同社月額プランのセットで、価格は8,990台湾元(約2万7,000円)からとなる。中国語版は7月に発売予定だ。

 またRIMは今後、台湾のコンテンツプロバイダーと共同で、同社の「ブラックベリー」機を支援するアプリケーションを開発し、消費者がインターネット上でダウンロードできるサービスの提供を計画している。詳細は近く発表するとしている。