ニュース 商業・サービス 作成日:2009年6月10日_記事番号:T00015861
コンビニエンスストアのセブン-イレブンを展開する統一超商(プレジデント・チェーンストア)と、全家便利商店(台湾ファミリーマート)は5月、金融危機が発生した昨年9月以降で最高の売上高を記録した。金融危機で落ち込んでいた菓子類の売り上げが大幅に回復したほか、生鮮食品や飲料、たばこ、書籍および新聞なども売れ行きが戻り、業績全体の上昇につながったとみられる。10日付経済日報が報じた。
統一超商の5月の売上高は前年同月比7.5%増の90億8,500万台湾元(約270億円)となり、過去8カ月で最高だった。1~5月の売上高も計413億9,900万元で、前年同期比1.29%増となり、今年初めてプラスに転じた。
全家の5月の売上高は32億5,800万元となり、前年同月比では0.47%の減少となったが、過去8カ月では最高を記録した。
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