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作成日：2009年6月15日_記事番号：T00015953
バーガーキング、年内に45店舗体制へ
バーガーキングの李秀娟総経理は12日、今年末までに台湾域内で８店舗を新規開店し、総店舗数を45店舗とする計画を明らかにした。今後３～５年で100店舗体制を実現し、年間売上高10億台湾元（約30億円）の達成を目指す。13日工商時報が伝えた。
同社は12日、台中・逢甲商圏に飲食エリア150坪、座席数206席の全土最大規模の旗艦店をオープンさせた。台中地区での新店舗開店は８年ぶり。同日はハンバーガー1,000個以上を販売し、既存店の３倍以上となる１日当たりの売上記録を作った。
バーガーキングは全世界で１万1,000店を展開しているが、アジアではわずか700店余りに過ぎない。ここ２年ほどは日本、インドネシア、香港、上海などへの進出を強化している。６月には杭州店、９月には北京店をオープンさせる。
