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作成日：2009年6月16日_記事番号：T00015980
仕組み債の販売、金管会が一時中断
行政院金融監督管理委員会（金管会）は15日、銀行の預かり資産による海外有価証券投資規定を改め、16日から仕組み債への投資商品の販売を一時中断すると発表した。また、海外株式、株価指数連動型上場投資信託（ＥＴＦ）、債券に対する投資も厳格化される。16日付経済日報が伝えた。
保険業、証券業による仕組み債販売も同様に中止される見通しだ。金管会は２カ月以内に仕組み債の認可体制を見直し、販売を再開させる方針だ。
海外株式に関しては証券業者管理規則に列挙した11カ国、18取引所以外の上場株式への投資ができなくなる。また、ＥＴＦは投資対象を株式、債券主体のものに限る。海外債券についても信用格付け条件を厳格化する。
