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建設
作成日：2009年6月16日_記事番号：T00015986
中国企業、台湾での不動産取得可能に
内政部は15日、経済部の投資許可を取得した中国企業の責任者、中国人のホワイトカラーの幹部級社員、専門職に対し、台湾で１年間の滞在を認め、中国企業による台湾での不動産取得を解禁することを決定した。16日付経済日報が伝えた。
また、台湾で不動産を取得した個人（自然人）、法人関係者の台湾入境回数に制限を設けず、滞在日数は年間４カ月以内とすることも決めた。
また、中国の個人、法人が台湾での不動産購入を希望する場合、不動産仲介業者の招請で関係者が台湾に１カ月滞在することを認める。
内政部によると、中国の個人による台湾での不動産取得は2005年に解禁されたが、取得後の滞在日数が１回当たり10日まで、合計で年間１カ月以内に制限されているため、成約件数はわずか６件にとどまっている。
