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作成日：2009年6月18日_記事番号：T00016048
「台湾ビール」、中国で商標登録が完了
台湾煙酒（ＴＴＬ）はこのほど、中国での「台湾ビール」の商標登録が正式に完了した。韋伯韜董事長は17日、中国での販売では上海の光明食品集団と提携し、年間１億人民元（約14億円）以上の売り上げを目指すと語った。18日付経済日報が報じた。
台湾煙酒は近く、光明集団と正式に提携契約を結ぶ予定だ。韋董事長は「広い中国では代理店の管理が容易でないため、現段階では堅実な販売戦略を立てているが、上海支社設立後には積極展開に転じたい」という意向を語った。
台湾煙酒の売上高全体に占める海外向けの割合は現在３％程度だ。今年は中国市場の開拓により、全体の４％、約20億台湾元（約58億円）まで拡大させる考えだ。
