ニュース 鉄鋼・金属 作成日:2009年6月18日_記事番号:T00016049
中国鋼鉄(CSC)は来週、8~10月の輸出価格を検討する会議を開催する。冷延・熱延、電気亜鉛めっきコイル、電気鋼板、溶融亜鉛めっき鋼板などは1トン当たり30米ドル以上、棒線や鋼板などは7%以上の値上げが行われると予想されている。18日付工商時報が報じた。
同社は先週10日、7~8月の台湾域内向け鉄鋼製品の価格値上げを発表したばかり。値上げ幅は冷延・熱延コイルで1トン当たり平均1,268台湾元(約3,700円)、約7%の上昇幅だった。
盛餘(SYSCO)と燁輝企業は、既に亜鉛めっき鋼板および焼付鋼板の8月の輸出価格を1トン当たり80~100米ドル引き上げている。値上げ幅は平均10%以上だ。
台湾のコンサルティングファーム初のISO27001(情報セキュリティ管理の国際資格)を取得しております。情報を扱うサービスだからこそ、お客様の大切な情報を高い情報管理手法に則りお預かりいたします。
ワイズコンサルティンググループ
威志企管顧問股份有限公司
Y's consulting.co.,ltd
中華民国台北市中正区襄陽路9号8F
TEL:+886-2-2381-9711
FAX:+886-2-2381-9722