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作成日：2009年6月19日_記事番号：T00016076
北京全聚徳、台北・高雄で北京ダックのイベント
中国北京市に本店を置く北京ダックのレストランチェーン、北京全聚徳集団のシェフら20人以上が、台北市政府主催の聴覚障害者オリンピック（デフリンピック）と高雄市で行われるワールドゲームズ（五輪で採用されていない競技の国際大会）の開催に合わせて今月下旬に訪台し、台北および高雄でそれぞれ北京ダックを提供するイベント、「北京全聚徳烤鴨美食節」を行う。19日付工商時報が報じた。
台北市の会場となる徐州路２号庭園会館（ザ・ガーデン・タイペイ）では29日から７月６日まで、昼と夜合わせて300人限定で全聚徳の北京ダックを提供する。価格は１羽５人前で6,600台湾元（約１万9,400円）からで、10％のサービス料が加算される。同店は期間中、北京五輪の際の特別メニューも提供する。
高雄市では７月10日から17日まで、高雄港３号埠頭（ふとう）香蕉棚で同様のイベントが行われる。
