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作成日：2009年6月19日_記事番号：T00016079
電気の夏期料金、期間を短縮へ
経済部は18日、物価担当部門の会合を開き、電気料金の夏期料金適用期間をこれまでの６～９月から６～８月へと短縮する方針を固めた。19日付工商時報などが伝えた。
台湾では1989年から電気料金に夏期料金制度が導入されている。経済部は22日にも短縮方針を正式に発表する見通しだ。尹啓銘経済部長はこのほど、「台湾電力の損失規模を見た上で、どのような関連措置を取り得るか検討することになる」と発言している。
行政院は19日に物価会議を開くが、発電コストの上昇に伴う電気料金改定の是非が議題となる見通しだ。また、石油、大豆、小麦などの価格動向についても検討を行う。
