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作成日：2007年7月19日_記事番号：T00001609
南電と全懋、インテルから緊急受注
米インテルは18日、第３四半期にＣＰＵ（中央演算処理装置）やチップセットを大量に発注する意向を明らかにした。すでに南亜電路板や全懋精密科技（ＰＰＴ）が、ＣＰＵやノースブリッジチップ向けのフリップチップ基板の緊急の追加受注を受けており、第３四半期の売上高は平均で20％上回る見込み。
セキ統科技（ＳＩＳ、セキは石へんに夕）は、新興市場で需要が高いインテルのローエンドマザーボード「リトルバレー」の唯一のチップ供給メーカーに選定されており、同社が聯華電子（ＵMＣ）のFab８Ｓ工場に委託生産したチップは２万個を超えた。インテルにプラットフォームチップセットを供給するエヌビディアも、チップセットの生産量を増やしている。19日付工商時報が伝えた。
