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作成日：2009年6月23日_記事番号：T00016138
飲食業売上高、２カ月連続プラス成長
経済部統計処が22日発表した５月の飲食業の売上高は279億台湾元（約811億5,000万円）で、前月比6.77％増、前年同月比2.36％増と２カ月連続のプラス成長となった。卸売、小売、飲食業の総売上高は9,846億元で、前月比0.78％減、前年同月比11.63％減だった。23日付蘋果日報が報じた。
小売業の同月売上高は2,671億元で、前月比3.46％増、前年同月比2.5％減だった。このうち、総合商品小売業（量販店、百貨店、スーパーマーケット、コンビニエンスストア）の売上高は前年同月比3.05％増の705億元となり、昨年６月以降で、春節（旧正月）を挟んだ１月を除いて最高の増加幅となった。
また、卸売業の同月売上高は6,896億元で、前月比2.6％減、前年同月比15.17％減だった。
