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建設
作成日：2009年6月24日_記事番号：T00016174
国揚実業、高雄で最高級マンションを展開
建設会社の国揚実業と英業達（インベンテック）集団の創業者、葉国一氏が共同で、今年９月高雄市で地上38階、地下５階の高級マンション「国硯」の建設および販売を始める計画だ。24日付工商時報が報じた。
同マンションは葉氏が昨年８月に国揚実業から総額16億7,000万台湾元（約48億4,000万円）で購入した、高雄漢来大飯店（高雄市前金区）そばの1,520坪の敷地に建設される。販売されるのは１戸当たりの広さが高雄市では過去最大となる238坪と、118坪の２タイプとなる予定だ。坪単価は約23万～30万元で、販売総額は高雄市で過去最高の90億元となる見通しだ。
この計画により、国揚実業には土地売却益を含む20億元以上の利益が発生することが予想される。
