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作成日：2009年6月24日_記事番号：T00016179
ユーテック、日韓大手からブルーレイディスク受注
錸徳科技（ライテック）傘下の光ディスクメーカー、鈺徳科技（ユーテック・メディア）が、日立ＬＧデータストレージおよび東芝サムスンストレージ・テクノロジーからブルーレイディスクのプレス受注を獲得し、第３四半期から量産・出荷を始める。ブルーレイディスク商機が高まる中、世界１位と３位の両社からの受注量は一定の規模と伝えられており、同社の下半期の業績に貢献する見通しだ。24日経済日報が伝えた。
証券会社によると、日立ＬＧと東芝サムスンは、ユーテック製のブルーレイ映画ソフトを、ブルーレイディスクプレーヤーの販促の付録として利用するという。
ブルーレイディスクは今年、映画やゲーム、データ用などの需要が前年比1.12倍の５億4,000万枚に達する見通し。2010年には10億枚へ拡大すると見込まれている。
