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作成日：2009年6月26日_記事番号：T00016235
六福集団、高級マンションを展開へ
六福皇宮飯店（ザ・ウェスティン・タイペイ）などのホテルや観光事業を展開する六福旅遊集団（レオフー・ツーリズム・グループ）が下半期、台北市南京東路でホテル式の管理を導入した高級マンション「南京・六福居」を売り出し、不動産市場に初めて進出する。26日付工商時報が報じた。
「南京・六福居」のモデルモームとレセプションセンターは７月末か８月初旬にオープンし、同時に販売を開始する。１坪当たりの価格はまだ決まっていない。同社は昨年、同マンションの用地として約500坪の国有地を５億1,200万台湾元（約14億9,000万円）で落札している。
同社はまた、12月に六福主題遊楽園（新竹県関西鎮）内に、野生動物をテーマにアジア初の生態レジャーホテルをうたった「関西六福荘」をオープンする。４人部屋と６人部屋の164室で、六福主題遊楽園の入場者増への貢献を期待する。
