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作成日：2007年7月20日_記事番号：T00001631
カルフール、高級自社ブランドも
仏系量販店の家楽福（カルフール）は19日、自社ブランド品の新戦略を発表した。これまでの低価格品と中価格品に加え、新たに有機食品など、安売りをしない品質追及型の「家楽福精選商品」も提供する。これによって、自社ブランド商品の売上高全体に占める割合を、従来の10％から20％に引き上げる考えだ。
自社ブランド商品の総品目数は2,000点以上で、飲用水や日用品などリードブランドより３割ほど安い「家楽福超値商品」、10～15％安い冷凍食品や家電などの「家楽福商品」、および「家楽福精選商品」の３種類に分ける。20日付経済日報が伝えた。
