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作成日：2007年7月20日_記事番号：T00001634
台北市の駐車場価格高騰、１台分400万元
台北市の不動産価格高騰に伴い、同市大安区では駐車場１台分の価格が400万台湾元まで上昇していることが分かった。中南部なら一軒家の価格に相当するだけに、貧富の差が大きい「M型社会」の到来を象徴しているとの分析が聞かれる。19日の中国時報（電子版）が伝えた。
住展雑誌の統計によると、台北市ではこのほか、中正、中山、信義の各区で駐車場１台分の価格が300万元を超えているという。士林区でも過去10年間で同価格が50％上昇し、200万～280万元に達した。郊外の台北県でも100万元を超えるところが大半を占めた。
