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自動車・二輪車
作成日：2009年7月2日_記事番号：T00016358
レクサス、２年連続で顧客満足度首位に
自動車業界向け顧客満足度（ＣＳ）調査会社、Ｊ.Ｄ.パワーアジアパシフィックが１日発表した今年台湾市場のＣＳ調査で、ブランド部門でレクサスが２年連続の首位となった。２日付工商時報が伝えた。
同調査は2008年から、▽納車プロセス▽販売員▽納車に要した時間▽取引条件▽手続き──など７項目による評価方式に改められた。ＣＳ満足度ポイントはレクサスが918ポイント（前年比34ポイント上昇）で首位、以下、▽ベンツ、897ポイント（16ポイント上昇）▽トヨタ、893ポイント（20ポイント上昇）▽ＢＭW、881ポイント（18ポイント上昇）──となった。
調査では新車購入者の53％が情報収集にインターネットを利用したことが明らかになった。この割合は５年前に比べ17ポイントの上昇で、ユーザーがますますネットの情報を重視するようになっている傾向が明らかになった。ネットの情報を利用して新車を購入したユーザーは満足度調査で点数を比較的低く付ける傾向があり、これについてＪ.Ｄ.パワーアジアパシフィックでは、「ネットを使うユーザーは知識が豊富で、満足させるハードルが高いためだ」と説明している。
