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作成日：2009年7月6日_記事番号：T00016419
ソネット台湾、ブロードバンドユーザー39％増目指す
ソネットエンタテインメント（So－net）の台湾現地法人、台湾碩網網路娯楽（ソネットエンタテインメント台湾）の石井隆一執行長（ＣＥＯ）は工商時報のインタビューに対し、同社のブロードバンドユーザー数を年末までに25万件と昨年の18万件から39％増やし、売上高は前年比約10％増の25億円を目指す方針を示した。４日付工商時報が伝えた。
石井執行長はまた、今年は光ファイバーに注力して、同社のユーザー数全体の10～15％の利用を目指し、業界シェア25％を獲得したいという考えを表明した。
今年３月、中華電信との間で30％の出資を受け入れる資本提携を行ったことについては、「提携の詳細については協議中」だとした。ソネット台湾は中華電信のインフラを利用してネットワークサービスを充実させ、中華電信はソネットのデジタルコンテンツを活用することが基本的方向だという。
