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自動車・二輪車
作成日：2009年7月8日_記事番号：T00016475
電動スクーター、経済部が購入支援策
経済部工業局は７日、電動スクーターの普及に向けた補助制度のあらましを発表した。経済部は今年11月から着脱式リチウム電池を搭載した電動スクーターに対し、１台当たり8,000台湾元（約２万3,000円）または１万1,000元の補助を行う方針で、今年は１億5,000万元の予算を計上した。８日付工商時報が伝えた。
補助制度の適用を受けるには経済部による認可基準を満たすことが必要で、既に益通光能科技（イートン・ソーラーテック）、光陽工業（KYMCO）が申請を行っている。工業局ではさらに２～３社から申請があると見込んでいる。対象台数が上限を超えた場合は、各社への補助額は最高2,450万元となる。
経済部は今年11月から来年までに２万台、2012年までに16万台に補助を行うことを目標に掲げている。
