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作成日：2009年7月9日_記事番号：T00016500
ウィストロン、６月ノートＰＣ出荷27％増
ノートパソコン受託生産３位、緯創資通（ウィストロン）は、６月のノートＰＣ出荷台数が、前月比27％増の230万台と大幅成長を記録した。６月売上高は前年同月比36％増の477億台湾元（約1,337億円）で、第２四半期の売上高は前期比17％増の1,259億元となった。９日付工商時報が報じた。
同社は英業達（インベンテック）とともに、宏碁（エイサー）からインテルの新型省電力ＣＵＬＶプラットフォーム搭載のノートＰＣの生産を受託している。６月は３社とも好調な業績を上げており、ＣＵＬＶ機の人気によるものとみられている。
エイサーの王振堂董事長は先日、ＣＵＬＶ機の出荷台数は第４四半期に大幅に増加し、同社のノートＰＣ全体の50％に達する可能性があると発言している。
