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作成日：2009年7月10日_記事番号：T00016538
日月光、Ｑ２は56％増収
半導体パッケージング・テスティング（封止・検査）最大手、日月光半導体（ＡＳＥ）の６月売上高は前月比9.8％増の77億2,800万台湾元（約218億円）で、市場予測の75億元を上回った。また、第２四半期の売上高は前期比56％増の208億8,100万元となった。前年同期比では18.5％減。10日付工商時報が報じた。
呉田玉・同社営運長（ＣＯＯ）は第３四半期の見通しについて、「クリスマスシーズンや来年第１四半期の春節（旧正月）に向けて在庫積み増し需要が高まる時期であり、前期比で10％の売上高成長が見込める」と語った。第４四半期については、９月になって受注状況が明確化する見通しとしている。
