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作成日：2009年7月15日_記事番号：T00016610
アモイ航空と海南航空、台湾支社設立を申請
中国資本に対する台湾での子会社および支社設立の開放を受けて14日、廈門航空（アモイ航空）と海南航空が経済部投資審議委員会（投審会）に台湾支社設立の申請を行い、受理された。既に受理されている中国南方航空（チャイナ・サザン・エアラインズ）と合わせた中国航空会社３社の支社設置案件は、１カ月以内に手続きが完了するとみられる。15日付経済日報が報じた。
アモイ航空の荘暁暉副総経理によると、８月末に見込まれる中台直航便の定期便化後は、アモイ、福州（福建省）行きを週に各４便、長沙（湖南省）行きを２便、杭州（浙江省）行きを１便運航することになる。また荘副総経理は、定期便化に合わせ、台湾支社設立後に８人の台湾籍従業員を採用すると表明した。
海南航空も、定期便化後は週に10便、６路線へと中台直航便の運航を拡大する予定で、新たに人材を募集して台湾での業務を拡大したい考えだ。
