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作成日：2009年7月29日_記事番号：T00016911
康富生技集団、大和薬品の原料生産受注に意欲
健康食品の康富生技中心集団（アンケア・バイオテク・センター・グループ）の林秦葦董事長は28日、同社が健康食品の代理店を務める日本の大和薬品（本社・東京都世田谷区）から原材料の生産を受注する方向で、技術移転に関する交渉を進めていることを明らかにした。29日付工商時報が伝えた。
大和薬品からの生産受注に成功した場合には、中部科学工業園区（中科）などを候補地に新工場を建設する方針だ。
康富生技はまた、マレーシア上場企業との提携により、同国で直営店100カ所を展開するほか、販売代理店3,000カ所を通じた販売を進めていく計画だ。
同社は現在、株式公開に向けた準備を進めており、11月にもまず興櫃市場（未公開株取引市場）への登録を目指す。
