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作成日：2009年7月30日_記事番号：T00016932
台湾の旅行先人気ランキング、香港で１位に
マスターカード・インターナショナルがアジア太平洋、中東、アフリカの9,211人を対象に３月23日～４月18日に実施したアンケート調査によると、旅行したい海外渡航先として「台湾」を選んだ人が、香港で回答全体の42％に上り、最多となった。台湾は香港から距離が近くて旅費も安く、食事がおいしいことが香港人にとっての魅力だと台湾の旅行会社は分析している。30日付蘋果日報などが報じた。
同調査によると、台湾は海外旅行の目的地として、マレーシアで３番目（全体の29％）、中国で６番目（10％）に人気があった。
一方、台湾人による人気の旅行先は、▽日本（58％）▽中国（32％）▽米国（25％）──の順だった。アジア太平洋14カ国・地域の回答者全体では、▽中国（20％）▽豪州（18％）▽タイ（18％）──の順だった。
また、下半期に海外旅行を計画している人の割合は、ニュージーランドが最も高く44％で、２番目に多かったのは香港（42％）。台湾は５番目に高い27％、日本は７番目で18％だった。
