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作成日：2009年8月3日_記事番号：T00016993
家具・雑貨のフランフラン、年内に５店舗目を出店
日系のインテリア雑貨、Francfranc
（フランフラン）は、年内に全土で５店舗目となる出店を予定している。場所は新竹の遠東百貨店内か台北市の信義計画区となる見込みだ。５店舗体制で来年の黒字転換を目指す。３日付工商時報が伝えた。
フランフランの台湾展開は、バルス（本社・東京都渋谷区）と台湾総代理店、高林実業の提携によるもの。バルスの百鬼弘副社長は今年上半期に来台し、台湾の特色を前面に出した商品設計を行うことで、他社との差別化を図ると強調した。
一方、台隆工業が東急ハンズとの提携で展開している家庭用雑貨「ハンズ台隆手創館」も、５月の６号店出店に続き、年内にさらに１店舗を出店する計画だ。候補地には台北や新竹、台中、高雄各地の百貨店などが挙がっている。
