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作成日：2009年8月4日_記事番号：T00017024
風力発電業界、中台協力に向け交流会議
中台の風力発電業界で産業連携の機運が高まる中、台湾風力エネルギー協会と工業技術研究院は今月17、18の両日、台北で「両岸風力発電産業合作交流会議」を開く。中国側から華鋭風電科技、新疆金風科技、東方電気などの大手企業幹部70～80人が出席する見通しだ。４日付工商時報が伝えた。
台湾風力エネルギー協会の劉兆凱理事長は「今回の会議で両岸（中台）の企業連合結成を進め、リソースの統合と分業により、ビジネスチャンスを共有したい」と述べた。
会議では、▽中台風力発電産業の戦略と発展計画▽海上風力発電▽人材交流──などが主要議題となる見通しだ。
