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作成日：2009年8月5日_記事番号：T00017049
節水家電購入などに補助金、９月実施へ
水不足対策として、消費者が節水認証付きの洗濯機、便器などを購入した際に補助金を支給する制度の導入が４日、経済部から発表された。補助金総額は５億台湾元（約14億6,000万円）に上る。５日付蘋果日報が報じた。
補助金計画によると、節水認証付きの洗濯機には2,000～3,000元、便器には2,000元、シャワーヘッドには300～500元の補助金が支給される。実施は９月中旬からの予定だ。
台湾全土25カ所の気象台の半数では降水量が例年の半分以下に落ち込み、石門、曽文、烏山頭などのダムでは貯水量が急速に減少している。
