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作成日：2009年8月7日_記事番号：T00017107
経済部による中国企業誘致団、北京と杭州を訪問へ
経済部は中国資本の対台湾投資解禁に伴う企業誘致代表団を、８月24日から１週間の日程で中国に初めて派遣する。誘致活動の対象は、北京に本拠地を置く国有企業、中国・自動車大手の吉利汽車（浙江省杭州市）、民間の繊維産業などを予定している。７日付経済日報が伝えた。
経済部は政治的な要素の介入を回避するため、中華民国全国工業総会（工総）に代表団の組織を委託し、経済部の投資審議委員会、工業局などの担当者は顧問として代表団に加わる予定だ。
訪問中は北京と杭州で投資説明会を開き、中国企業に台湾側の投資解禁に関する規定を説明する方針だ。
